話をしてるときに、そんなことを言われた。
私になにを言ったとしても、私が変わることはないから、
だから、もう何を言っても無駄だ。
だから、もう何も言わない。

そういう風になっていたらしい。
知らなかった。気づかなかった。

たしかに、なにかを話し合うたびに、全然なんにも言われないから、
「ちゃんと話、しようよ。」
って何度も促してきてた。

だけど、そうなるのも、きっと、心の内面に触れる話題だからこそ、
防衛本能が働いて、傷つきたくないからこその頭真っ白状態なのかと思ってた。

だから、ゆっくりゆっくり、何時間でもかけて話し合いをしてきた。
どう思ってるのか。なにが嫌なのか、どうしてそういう発言をするのか。

だけど、私がそれによって得ていた彼の価値観や、
自分にはない刺激は意味のないものだった。

自分のいけないところは変わりたい。
だけど、すぐに変われるわけはなくて、
それも、いきなり丁度いい塩梅になるわけもないから、
ちょっとずつだけど、反省して、後悔もして、
ちょっとずつだけど、変わっていってるんだと思ってた。

私は極端だから。

なんか、そんなような話を親友としてから、
ホントに私はこれでいいのかな?全然ダメだったんじゃないか、
私、間違えてたんじゃないか。

そう思ったら、不安になってきて、
彼はどう思うのかを聞きたかった。

でも、今日から合宿に行くのに、まだ課題も終わってない状態で、
深夜にバイトが終わった後のことで、
こんな話したって、適当にあしらわれるだけだって分かってたんだ。
でも、自分の生き方そのものが否定されてるのではないか?
っていうのと、どうしていいのか分からない状態で、
結構、いっぱいいっぱいだったりしたんだよね。

話を始めてすぐ、
「なんでもいいけどね。」
って言われた。

だから、あぁ、そうか、なんでもいいのか。
そう思った。
私がどんな状態でも、うつ病になるかもしれなくても、
なんでもいいのね。そう思った。

きっと、それに深い意味はない。
だから、「違うよ。そうじゃないよ。」
ってフォローしてくれれば、すぐに元にも戻れるのに。
そう思っていた。

それでも、話をしてるときの対応と変わらない。
冷たい、突き放した感じ。
お前の相手なんかしてられないんだよ、めんどくせぇな。
っていう感じ。

本人が意識してなくても、そういう風に聞こえる声。
声って大事。話し方も。感情が出るじゃない。

諦められてるんだなって思った。
だから、言った。
「諦めないでよ。」

すると、

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