前の日記の続きを書こうと思います。

結構、時間に余裕を残して出た漫喫。
で、とりあえず、彼の寮を目指して車を走らせていたら、
だんだん道が混み始めた。

えっ、花火が始まるまでにまだだいぶあるのに、
なんでこんなに混んでるの?!
って思っていたんだけど・・・

で、カーナビの言う通りに走っていたら、
なんだか、土手みたいな細い道に入らなくちゃいけなくなって、、、
したら、普段でも車がすれ違うだけでやっとの道なのに、
その片側にものすごい数の縦列駐車車さんたちがいて。。。

で、後からはどんどん車くるし、
縦列駐車からおりてきた歩行者がたくさんいて危ないし、
一方通行のところじゃないから、
細いのに、対向車は来ちゃうし、
隣にとってて、死を覚悟するぐらい、ものすごく怖くて、
ものすごくストレスを感じていた。

で、彼ももちろんストレスで、
後の車に煽られながらも、どうにか細い道を脱出できたんだけど、
私のことを気遣う余裕がなくなってしまっていた。

というか、その道を過ぎたから、
もう「よかった」としか思ってなかったし、
ストレスが継続して残ることも考えられなかったそうで。

でも、私自身はまだまだパニックの中にいて、
息がどんどん苦しくなってきちゃうし、
でも、過呼吸になりたくなくて、
気持ちを落ち着かせるために、必死に息を吐いていた。

気を抜くと、息を吸おうとする行動だけをしちゃいそうで、
だから、すごく必死で、彼の問い掛けにも何も答えられなかった。

っていうか、車に乗ってることが怖かったから、
車を止めてほしかった。

ようやく、私が普通じゃないことに気づいてくれて、
車を止めてコンビニに寄ってくれた。
車が怖いのに、車から降りられなくて、
号泣してしまった。

彼はだいぶとまどっていたし、
彼自身もストレスがあって、最初は優しくしてくれなかったけど、
だんだん、自分の気持ちが落ち着いてきたのか、
優しくしてくれるようになった。

なんとか寮の駐車場について、
簡単な持ち物を持って、
駅に向かって歩き出す。

この時に、彼の携帯に連絡があった。
相手は准くん。
新しい彼女と一緒に花火を見に来てるみたいで、
場所をとっておいてほしい。って。
無理だよ。って返したんだけどさ。

だって、無理なんだもん。場所をとるなら、
昼には会場にいなくちゃダメだと思うし。
今からなら、自分らの分で精一杯だよ。。

駅に向かって、電車を30分ぐらい待っていた。
もう辺りはすっかり暗くて、始まってる花火が駅から見えた。

結局、予定より1時間ぐらい遅く行くことになってしまったのでした。

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