会えた！！　〜続き?〜

ホテルを出る時間になって、

彼「じゃあ、ゴハン食べて帰ろうか。」

ってことで、また街をちょっぴり移動。

なんか、それで電車に乗ったんだけど、
もう、ものすごい眠い。
彼としゃべってるのに、立ったまま寝てる状態。

1日や2日寝なくたって問題なかったはずなのに、
なんでだ〜＞＜
って自分にちょっと幻滅しつつ、

彼「大丈夫？？」

心配かけつつ、目的地に到着。

でも、眠い。歩きながら寝てる半分・・・いや、8割。
非常に危険極まりない迷惑なヤツでした(汗)

ゴハンも、大好きな回転すし屋さんに行ったのに、
もう、8割寝ながらだから、食べてる気がしない。。
っていうか、注文できない。ごにょごにょ小声で言ってる状態。
それで、彼が気を遣ってどうにか食事が進む。みたいな。

で、さすがに自分が心配になった。
あれ、今日、私ちゃんと帰れるわけ？みたいな。
今は、彼が隣にいてくれるから何があっても大丈夫だけど、
バイバイしたら最後なんじゃ・・・。。。

なんか、夢見ながら過ごしてるような感覚で、
もう、どっちがホントの世界だか分からん！と混乱。
で、彼にぶつけた。夢か現実か分からないけど、とりあえず。

「今日、このままだと怖くて帰れない気がするから、
　ちゃんとできるまでもうちょっと付き合ってほしい。」

彼「どれくらいかかるの？」

「分からない。」←涙目。または半泣き。

彼「う〜ん・・・その状態じゃ心配だしな・・・
　　今日は泊まる？」

「えっ、いいの？」

で、目が覚めた。気がした。
で、あれ？って思ってる私に、

彼「うん。いいよ。」

って。あぁ、夢じゃなかったのか？？あれ？？

「あれ？ホントに？」

彼「だって、お前、ずっと『もうダメだぁ〜』とか言って、
　　何度も顔叩いたりしてて、眠いんでしょ？？」

・・・あれ、したっけ？

彼「いいよ、心配だし、仕事は・・・大変だけど、なんとかするよ。」

寝ぼけてる間のことも全部見られてるんだ！！←当たり前。

で、食事の後、泊まれるんだ！もっと一緒にいられるんだ！！
って思ったウキウキ感から、眠気がとんだ。
で、ちょっぴり葛藤。

でも、仕事大変なんだ、って分かってるのに・・・。

と罪悪感に苦しくなってしまって、

「なんか、眠気覚めたかもしれん。もう大丈夫だよ、たぶん。
　大変なのに、ワガママ言ってごめん。」

でも、

彼「えっ、もう泊まるって決めたでしょ？俺は大丈夫だから。
　　一緒にもいたいしさ。」

みたいな。嬉しかった。
そのあと、ちょっと大変な思いをしたんだけどさ。。。